こちらも復刻!
まあ1枚目のゲーム画像のメインが仮面ライダーウィザードの時点で年代感じますがww
でもイベント企画も多くやっていた時で、近くでキャラショーも見ていたので結構いいこと言ってますよ(誰も褒めてくれないので自画自賛w)
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仮面ライダーって本当に居るんだよ・・・・・・・・
※写真は息子がハマっているTVゲームの一コマ
いきなり戯言を言ってすいません
早朝、ラジオ体操からの帰り道
小1の息子とこんな会話をしました。
父「夏休み、一人で何して遊んでるの?」
息子「一人だとつまらない。ベルトで遊ぶくらいしか楽しくない。」
週末はサッカー三昧の息子も平日は時間を持て余すみたいです。
そんな息子が欲しくてたまらない物が仮面ライダーの変身玩具。
ベルトだけでも6本くらいあったかな(^_^;)
クリスマスなんかは入手困難にも陥る変身ベルト。関連グッズは玩具屋だけでなく、コンビニやガチャポン、衣類にも・・・。
仮面ライダーグッズは不況知らずの勢いですね。
世の中にはアンパンマン、プリキュア、スーパー戦隊、ウルトラマン、ドラゴンボール、ワンピース・・・・・
様々なヒーロー・ヒロインがいる中で仮面ライダーファンは男の子だけでなく女の子や大人まで幅広い感じ。
(もちろん他のヒーロー・ヒロイングッズも人気ですが。)
何で??
(ここからは一つの参考意見です。)
幼稚園の頃、キャラショーを見にいった息子が言っていたことがあります。
「仮面ライダーやゴーバスターズは本物が遊びに来てくれるのに、ウルトラマンやアンパンマンは違うだよ。」
何で?と聞くと
「アンパンマンはあんなに大きくないし、全然違うじゃん!」
(解説)・アンパンマンやワンピースみたいなアニメキャラは着ぐるみになっている時点で息子には違うものに見えていたんです。小さい頃はミッキーマウス以外の着ぐるみには近づきませんでした(笑)
「ウルトラマンはあんなに小さくない!」
(解説)テレビではビルより大きいのが人間サイズですから(笑)、必殺光線もショーではCG使えませんしね。
父親何も言えず(^_^;)
だから息子が見に行くショーは仮面ライダーとスーパー戦隊ばかり。
握手するのも大興奮でした。
繰り返しますが本物が来ていると思っているので(ひょっとしたら今でも思っているかも・・・)
でも玩具となるとライダーばかりでスーパー戦隊モノはあまり欲しがりません。
こちらの理由は一人だとつまらないかららしいです。
スーパー戦隊のカッコイイ見せ場は5人(それ以上の時も)で技を繰り出しますからね♪
これもなるほどって思いません?
僕には
仮面ライダーって一番等身大に感じます。
・サイズは人間サイズ
・基本バイクに乗って登場
・変身は決めポーズと名セリフ、効果音と光で完結
・必殺技もシンプル、ライダーキックか剣か銃
子供達にとってグッズさえ揃えば、いつでもなりきれてしまうから楽しいのかな・・・・と。
我が家でも夜な夜な色々なライダーが出現(セリフやポーズも完全マスター)。強烈なライダーキックが父親に飛んできます(笑)
相手をしている父親(僕自身)も昔から変わらないスタイルが、自分が子供の頃を思い出し、今も楽しく受け入れられます。
これって子供が大人になる過程で
一番夢から覚めにくい仕掛けになっている
のではないかと・・・・・。
※息子の宝物の一部
世の親子たちは分かりませんが、少なくとも息子は消去法で仮面ライダーが好きになり、そのライダーに憧れて、なりきるために玩具をねだり、父親の財布からお金が消えていきます(笑)
この現象が我が家だけでなく、しかもこうなることを見据えてのキャラ特性だとしたら・・・・・・
恐るべしヒーローです